海びらきから、始まる
例年3月、「日本最南端!八重山の海びらき」が石垣市・竹富町・与那国町の持ち回りで開かれます。県花デイゴが3〜5月頃に咲き、南十字星の季節も続いています。一年でいちばん光がやわらかい季節です。
非公式ガイド
YAEYAMA / THE SHAPE OF A YEAR
八重山の一年は、気温よりも、風と光と祭でめぐります。海びらきの春、雨の季節、台風の夏、旧暦の祭がめぐる秋冬。「何月がいいか」ではなく、その月の島がどんな顔をしているかを、公的な出典だけでまとめました。
FOUR FACES OF THE YEAR
八重山は亜熱帯海洋性の気候で、四季の変化はあまりはっきりしません。それでも一年には確かな移ろいがあります。気象庁と島の公式が語る範囲だけで、その顔を描きます。
例年3月、「日本最南端!八重山の海びらき」が石垣市・竹富町・与那国町の持ち回りで開かれます。県花デイゴが3〜5月頃に咲き、南十字星の季節も続いています。一年でいちばん光がやわらかい季節です。
沖縄地方の平年値では、梅雨入りは5月10日ごろ、梅雨明けは6月21日ごろ。雨の季節は、森と畑が濃くなる季節でもあります。夜に咲いて朝に散る西表島のサガリバナの便りは、観光協会の案内へ。
気象庁の統計では、沖縄への台風接近は7〜9月にもっとも多くなります。海ではハブクラゲが5〜10月に発生し、沖縄県が注意報を出します。夏の計画は、空と海の公式情報といっしょに立ててください。
秋、旧暦の日取りで竹富島の種子取祭や西表島の節祭がめぐってきます。冬は北東の季節風で肌寒い日もあり、海が荒れることも。12月には南十字星の季節がまた始まります。
A PROTECTED NIGHT SKY
この島々の夜空は、守られている夜空です。西表石垣国立公園は2018年3月、日本で初めて国際ダークスカイパーク (星空保護区) に認定され、2026年には正式認定となりました。
認定したのは国際的な認定機関 DarkSky International (旧IDA)。2018年の認定は日本初で、2026年に暫定から正式認定になりました。夜空の暗さそのものが、この島々の資源です。
北緯24度の石垣島では、南十字星が12月から6月頃までのおよそ半年間見えると、国立天文台が紹介しています。低い南の空に、季節の合図のようにかかります。
石垣島には国立天文台の石垣島天文台があり、口径105cmの「むりかぶし望遠鏡」がこの空を見つめています。むりかぶしは、八重山の言葉で「群れ星」— すばるのことです。
HOW TO READ THIS CALENDAR
この頁には、年で変わる日付をひとつも載せていません。島の時間の性格だけを描いています。実際の日付と判断は、いつも公式が持っています。
種子取祭 (1977年国指定重要無形民俗文化財) も節祭 (1991年国指定) も、旧暦の日取りで決まるため、新暦の日付は毎年変わります。日程は毎年、竹富町の公式でご確認ください。
竹富町「竹富島 種子取祭」 ↗梅雨入りも台風も注意報も、平年値はあっても、その年の実際は違います。遊泳や船の判断は、その時々の公式情報で。花の便りも年で前後します。
気象庁 ↗この頁は「ベストシーズン」を決めません。静けさに会いたいのか、祭に会いたいのか、星に会いたいのか。会いたい島の顔で、旅の日付を選んでください。宿選びは羅針盤へ。
UMI YAIMA COMPASSで旅を探す →このページは非公式の自主制作です。季節・気候・祭・星に関する記述は、下記の公的・公式な出典の情報を、2026年7月18日に検索結果のタイトルと要約で確認してまとめたものです (ページ本文は本制作環境から閲覧できないため、要約レベルの確認です)。年で変わる行事の日付・注意報・開花は載せていません。旅行時点の公式情報で必ず確認してください。